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発泡素材(ゴムスポンジ)の素材別特徴② この記事を見る
(株)伸共の取扱い発泡素材(ゴムスポンジ)の種類について
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ゴムスポンジの特徴②
・EPDMゴムスポンジ(エチレンプロピレンゴム)
EPDMゴムスポンジ(エチレンプロピレンゴム)はエチレンとプロピレンまたは
エチレンとプロピレンと第3成分の共重合物です。
耐オゾン性、耐化学薬品性、耐熱性、電気絶縁性が優れているので、
一般工業ゴム製品・電機絶縁用に用いられます。
耐油性は劣る欠点があります。
・NBRゴムスポンジ(ニトリルゴム)
NBRゴムスポンジ(ニトリルゴム)はアクリルニトルゴムとブタジエンの
共重合体です。
耐油性、耐摩耗性に優れているため、耐油関係のパッキン、オイルシール、
油圧シリンダーパッキング等に使用されていることが多いです。
しかし、ベンゼン、トルエンのような芳香族系溶剤やケトン類、エステル類には
抵抗性はありません。
また、反撥弾性や耐オゾン性に乏しい欠点があります。
・Siゴムスポンジ(シリコンゴム)
Siゴムスポンジ(シリコンゴムスポンジ)はシオキサン結合を
骨格とするゴムスポンジです。
耐熱性に優れている為、に主に耐熱用に用いられます。
また、耐寒性、耐オゾン性、電気絶縁性が極めて優れています。
しかし、物理的強度が低い欠点があります。
伸共では通常在庫品ではありませんが取り寄せにて対応可能です。
その場合も切断、切削加工などご希望に応じた加工をいたします。
またカット売りだけでなく原寸ロール売りも行なっています。
見積り依頼は、電話、ファックス、メールのいずれでも可能です。
お気軽にお問合せください。
ゴム板の素材別特徴について② この記事を見る
(株)伸共の取扱いゴム板(シート)の種類について
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ゴム板(シート)の素材別特徴②
・クロロプレンゴム(CR)
クロロプレンゴム(CR)は、耐候性、耐オゾン性、耐磨耗性、難燃性、
耐熱性に優れており、耐寒性、耐油性もある程度、持ち合わせています。
非常にバランスが取れていて、幅広く利用することができるゴムであると言えます。
機械的強度があるため、一般工業用品を中心に多様に利用されています。
また、クロロプレンゴム(CR)はネオプレンゴムと呼ばることがありますが、
ネオプレンゴムはアメリカのデュポン社の商品名です。
化学的にはクロロプレンゴム(CRゴム)となります。
・エチレンプロピレンゴム(EPT・EPDM)
エチレンプロピレンゴム(EPT・EPDM)は、耐老化性、耐オゾン性、
極性液体に対しての抵抗性、電気的性質、耐油性を持ち合わせているゴムです。
様々な用途で利用できますが、
特に耐候性を重視される場合には適した素材と言えます。
窓枠のゴムやホース、電線のケーブル、自動車部品(ワイパー)などに
利用されています。
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その場合も切断、切削加工などご希望に応じた加工をいたします。
またカット売りだけでなく原寸ロール売りも行なっています。
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